ためしてみよう、感じてみよう

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繭糸(まゆいと)は接着剤の役割をするセリシンと本来の絹繊維のフィブロインからできていることを勉強しました。ここでは、実際にセリシンがそのままの素材と取り除いた素材のちがいをたしかめてみよう。

手ざわりの違いを感じよう

用意するもの
繭(まゆ)、生糸、絹糸、真綿(できればシルククラフトの章を参考に作ってください。)
素材の手ざわりのなめらかさの順番をつけてみましょう。
素材の光沢の順番をつけてみましょう。
真綿を軽く丸めて手のひらでつつんで、どんな感じか感想を書いてみましょう。

シルクを染めてみよう

春から秋にかけて藍(あい)が校庭や農園で花をさかせているかもしれません。
藍の生葉染にチャレンジしてみよう。
用意するもの
繭(まゆ)、絹糸、生糸、真綿、洗面器、ビニール手袋、藍の葉10枚、水200cc、別にオキシドール2cc、水2リッター
染め方
洗面器に水を50ccを入れ、その中に藍の葉を入れ、ビニール手袋をしてぬるみが出るまでよくもみます。葉を取り出し、残りの水を入れよく混ぜます。染色液ができたら、繭、生糸、真綿、絹糸を入れよくしみこませます。染色液を絞り、オキシドール0.1%の水溶液に入れすすぎ、乾燥させます。
藍色の染まり具合をくらべてみよう。

セリシンが取除かれている素材程、藍色に染まります。染色にはじゃまなセリシンですが、最近の研究で肌の保湿や紫外線吸収効果があることが分かりセリシンを使った化粧品が開発されています。

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